週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こです。
インスタにてシャトレーゼの情報を4年以上発信し続けています。
急に寒くなり、しもやけに悩まされています。
クリスマスといえばクリスマスケーキやクリスマスディナーなど、当日に楽しむものもいいですが、アドベントカレンダーやシュトーレンなど、クリスマスよりも前からわくわく感を楽しめるイベントもいいですよね。
シャトレーゼにはシュトーレンが2種類販売されており、せっかくなので2つとも購入!
何が違うの?どっちがおすすめ?食べ比べしながらレビューしていきます。
せっかく買うならおいしいものや人気のもの、コスパのいいものを選びたいし、食べる前に味が知りたいと思っているあなたへ。
この記事では、「Xmas3種のフルーツ香るシュトーレン」「Xmasスパイス香るシュトーレン」の味やコスパを正直にレビューしています。
商品情報
Xmas3種のフルーツ香るシュトーレン
パッションフルーツの香りと酸味・マンゴーの甘み・オレンジピールの爽やかさあふれる、ジューシーで新しい味わいのシュトーレンです。クーベルチュールホワイトチョコレートのコク深さも感じられる、しっとりとしたくちどけの良い食感に仕上げました。 ドイツの代表的なクリスマスの発酵菓子をご家庭でお楽しみいただけます。 ケーキのようにすぐ食べてしまうのではなく、薄くスライスしてクリスマスの日まで少しずつお召し上がりください。 日が経つにつれ芳醇で深みのある味わいになっております。別添の粉糖をかけて、スライスしてお召し上がりください。
出典:シャトレーゼ公式ホームページ https://www.chateraise.co.jp/ec/g/g1003480/
※洋酒が入っていますので、お子様やアルコールに弱い方はご遠慮ください。
●別添の粉糖を茶こし等できれいに振り掛けてから、スライスしてお召し上がりください。
●表面の砂糖に、中のフルーツの色が染み出すことがあります。
- 価格:1,188円
- エネルギー:1074kcal
- サイズ:13.5cm x 7.3cm x 5cm
- アルコール分:0.24%
Xmasスパイス香るシュトーレン
アーモンドペーストを練り込んだリッチな生地に、自社ワイナリー直送の樽出し生ワイン白(主体品種:シャルドネ種)で漬け込んだドライイチジクにレーズンを合わせ、シナモンをベースとした本格的なシュトーレンになります。ケーキのようにすぐ食べてしまうのではなく、薄くスライスしてクリスマスの日まで少しずつお召し上がりください。 日が経つにつれ芳醇で深みのある味わいになっております。別添の粉糖をかけて、スライスしてお召し上がりください。
出典:シャトレーゼ公式ホームページ https://www.chateraise.co.jp/ec/g/g1003481/
※洋酒が入っていますので、お子様やアルコールに弱い方はご遠慮ください。
●別添の粉糖を茶こし等できれいに振り掛けてから、スライスしてお召し上がりください。
●表面の砂糖に、中のフルーツの色が染み出すことがあります。
- 価格:1,188円
- エネルギー:974kcal
- サイズ:13.5cm x 7.3cm x 5cm
- アルコール分:0.989%
12月の頭に購入しましたが、どちらも年末までの賞味期限です。
過去にいただきものなどでシュトーレンをいただいたことはあるのですが、クリスマスを待ちわびながら少しずついただく風習を守る家で育ってこなかったので、シュトーレン=クリスマスくらいに食べるおいしいものくらいにしか思っておらず、大人になってからシュトーレンのことをしっかり知りました笑
そもそもシュトーレンとは?
シュトーレンとはドイツに古く伝わる伝統的なパン菓子のことで、生地の中にはオレンジピールやレーズンなどさまざまなドライフルーツやナッツが入っています。表面には長期保存ができるように粉砂糖がたっぷりとまぶされており、まるで雪が積もっているかのようなかわいらしい見た目のものが多いです。
一気に食べられそうなおいしさなのですが、寝かせることで味に深みが出ることもあり、クリスマスを待ちわびながらゆっくりいただくもの。
寒くなってくるとパン屋さんやお菓子屋さんで取り扱う店舗が多く、今は通販などでいろんなお店のものが購入できますよ。調べてみると栗や抹茶、ショコラのシュトーレンなども出てきて、どれもおいしそう…!
全部食べたい気持ちを抑え、私は大好きなシャトレーゼで購入しました♪
いざ開封!
バック型の箱から取り出すと、シュトーレンとともに粉糖(20g)が別添えで入っていました。
シュトーレンのサイズは手がすっぽり隠れるサイズ感(私は人より手が小さめです、参考までに)
本来であれば粉糖をかける→カットするという順序が正しいようですが、絶対に粉まみれになる自信があるのでカットしてから粉糖をかけさせていただきます。
実食レポ Xmas3種のフルーツ香るシュトーレン
カットしてみると、小ぶりなサイズですがたっぷりとドライフルーツが入っています。栄養成分を見るとマンゴーとパッションフルーツはピューレとしか書かれていないので、目に見えてるのはオレンジピールなのかな?と思いつつ、粉糖をかけていただきます♪
生地はかなり甘さが控えめで素朴。粉糖と組み合わさるとちょうどいい甘さになりますが、粉糖なしの素朴さは、小麦の甘みが感じられどんどん食べたくなる味です。
ドライフルーツのこりっとした食感や酸味がいいアクセントになります。シュトーレンといえば生地がぎゅっと詰まっているものもあれば、ふわっとしているものがありますよね。こちらは比較的ふわっとしており、生地はパサつかずにしっとり。パウンドケーキに近いような印象を受けました。これは日にちが経つにつれて変わってくるのでしょうか?
洋酒入りですがお酒感はほとんどなく、お子さまでも食べられると思います。
実食レポ Xmas3種のスパイス香るシュトーレン
こちらは箱から取り出してみると、フルーツ香るシュトーレンよりも茶色が濃いです。カットしてみると、ごろっと入ったレーズンが目立ちます。
フルーツ香るシュトーレンよりも甘さがさらに控えめで、シナモンをはじめとする香辛料が香り、味に深みがあるのですが辛くて食べづらいということはありませんでした。ごろっと入った大粒のレーズンがみずみずしく、噛むとじゅわっと果汁がくちに広がり、全体的に大人な味わい。
粉糖をたっぷりかけても甘くなりすぎず、もっとパンチが強いシュトーレンかと思ったのですが、程良いスパイス感で食べやすいです。お酒感はありますが思ったより強くなく、お酒が苦手ですが問題なくいただけました。
比較すると、個人的には「Xmas3種のスパイス香るシュトーレン」のほうが好みです。
少しずつ楽しむシュトーレン、どう保存する?
シュトーレンにたっぷりの粉糖をまぶすのは、保存性を高めるため。イエス様のおくるみをイメージしたお菓子ということから、真っ白に仕上げるという説もあるそうです。
付属の粉糖を全部かけたら雪山みたいになりましたよ。ラップでくるんだので、少しずつなじんでくるかと思います。
シュトーレンはバターをたっぷりと使用しているため酸化しやすいそうで、真ん中をカットし、シュトーレンをつなげるようにくっつけてラップで巻いて保存するといいそうです。
今はシュトーレンを熟成中。クリスマスまでの期間に少しずつ楽しみながら、変化があれば追記していきたいです♪
シャトレーゼには1,000円を超える商品がホールケーキくらいしかないので、他の商品と比較してどうしても高く感じてしまいましたが、ちまちま少しずつ食べられることや、他のお店で販売されているシュトーレンの相場などから考えると決して高くはないと思います。
バックのようなデザインの箱に入っているため、ギフトにも喜ばれそうです。
期間限定ですので、気になるかたはお早めにゲットしてくださいね。
ゆっくり楽しむぞ~
コスパ★★★☆☆
リピ度★★★☆☆
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