【シャトレーゼ】と、プレミアムブランド【YATSUDOKI】はなにが違うの?忖度なしに比較してみた

YATSUDOKI

週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こです。
インスタにてシャトレーゼの情報を5年以上発信し続けています。

シャトレーゼのワンランク上のプレミアムブランドであるYATSUDOKIをご存知でしょうか?シャトレーゼと比較すると店舗数が少なく、YATSUDOKIの商品を購入したくても私の場合はなかなか難しいのですが、先日贅沢にお取り寄せをさせていただきました♪せっかくなので、類似のシャトレーゼのスイーツと何が違うのか食べ比べをしてみました。

シャトレーゼとYATSUDOKIのスイーツは何が違う?

「YATSUDOKIおすすめアソートセット」商品情報

おしゃれな帯のついた箱の中には…

スイーツがぎっしり!
購入した「YATSUDOKIおすすめアソートセット」には

  • 豊酪八ヶ岳ゴーダチーズ
  • バターどら焼き
  • 八ヶ岳白樺シロップ入り高原バウムクーヘン
  • 八ヶ岳ベイクドチーズタルト
  • 八ヶ岳ミルクラスク(2枚入)
  • 八ヶ岳アーモンドキャラメルラスク(2枚入)

それぞれ4つずつ入っていました。


(この写真、バターどら焼きをのせ忘れてる!)
こちらのアソートセットは2024年に購入しましたが、その時は送料無料でした。今は公式サイトからなくなってしまっています。

ではでは早速食べ比べをしていきます。

シャトレーゼ「豊酪」と、YATSUDOKI「豊酪八ヶ岳ゴーダチーズ」

豊酪豊酪八ヶ岳ゴーダチーズ
単品購入での価格140円162円
カロリー202kcal198kcal

画像の上が豊酪、下が豊酪八ヶ岳ゴーダチーズのパッケージ裏情報です。
価格の差は22円。豊酪はナチュラルチーズ使用、豊酪八ヶ岳ゴーダチーズは商品名にもあるように、シャトレーゼの本社がある山梨県産ゴーダチーズを100%使用しています。
賞味期限はどちらも約3週間。

開封してみると、大きさは同じなのですが、シャトレーゼの豊酪のほうがこんがりとした茶色、豊酪八ヶ岳ゴーダチーズは淡い色をしています。

手にしてみると、生地の違いは歴然!八ヶ岳ゴーダチーズのほうが生地が固めで、中ににごろっと入っているチーズダイスは固さがあって食べ応えがあります。クルミが入っており、しゃりっとした食感がいいアクセントになります。


シャトレーゼの豊酪は2024年に大幅にリニューアルされたのですが、なんとなくリニューアル前の豊酪に似ているような印象を受けました。
中のクリームも異なるようですが、明確な違いは分かりませんでした。固めの食感がお好きなかたは豊酪八ヶ岳ゴーダチーズのほうがお好きかもしれません。どちらも塩気と甘さのバランスが良く、チーズ感をたっぷりと楽しめます。

固めの食感が好きですが、22円の差なら…正直シャトレーゼの豊酪を選びます。

シャトレーゼ「北海道産バターどらやき」と、YATSUDOKI「バターどら焼き」

北海道産バターどらやきバターどら焼き
単品購入での価格151円
カロリー244kcal204kcal

黄色いパッケージが北海道産バターどらやき、黒と透明のパッケージがバターどら焼きの栄養成分及び原材料名です。
価格の差はわずか11円。
商品名に「北海道産」がつかないのですが、YATSUDOKIのバターどら焼きも北海道産のバターが使われています。

北海道産バターどらやきはトラ柄なのに対し、バターどら焼きはこんがり茶色。
(味とは関係ないけど…公式サイトの名称だと、シャトレーゼは「どらやき」ってひらがなだけどYATSUDOKIは「どら焼き」で漢字表記だね。)

YATSUDOKIのバターどら焼きのほうが、生地がふわふわで全体的に柔らかい印象受けました。中の餡とバターがクリーミーでなめらかなところは同じなのですが、よく比較するとYATSUDOKIのほうが小豆の味が濃厚で、塩味が控えめに感じられました。上品で優しい味わいなのですが、シャトレーゼのバターどらやきの塩味に慣れてしまっているのでちょっと物足りなさを感じてしまいました。

どちらもおいしいのですが、シャトレーゼの北海道産バターどらやきのほうが個人的には好みです。さきほどいただいた豊酪ほどの差はないです。

シャトレーゼ「バウムクーヘン すこやかの樹」と、YATSUDOKI「八ヶ岳白樺シロップ入り高原バウムクーヘン」

バウムクーヘン すこやかの樹八ヶ岳白樺シロップ入り
高原バウムクーヘン
単品購入での価格140円162円
カロリー195kcal199kcal

上が八ヶ岳白樺シロップ入り高原バウムクーヘン、下がバウムクーヘン すこやかの樹のパッケージ裏情報です。
価格の差は22円。

どちらも生地がぎゅっと詰まっていて優しい甘さのバームクーヘンです。洋酒入りなので味に深みがあります。見た目では、バウムクーヘン すこやかの樹のほうが焼き色が濃く、八ヶ岳白樺シロップ入り高原バウムクーヘンのほうが色が淡いです。

食べた感想としては…正直ほぼ違いがわからなかったです。
強いて言うなら八ヶ岳白樺シロップ入り高原バウムクーヘンのほうが少しだけ甘く柔らかいように思いました。また、洋酒の香りはバウムクーヘン すこやかの樹のほうが強く感じられました。

シャトレーゼ「ベイクドチーズタルト」と、YATSUDOKI「八ヶ岳ベイクドチーズタルト」

ベイクドチーズタルト八ヶ岳ベイクドチーズタルト
単品購入での価格140円194円
カロリー218kcal222kcal

上がベイクドチーズタルト、下が八ヶ岳ベイクドチーズタルトのパッケージ裏情報です。価格の差は54円。他のスイーツと比べると結構な差ですよね。色の濃いほうが八ヶ岳ベイクドチーズタルトです。

どちらもむぎゅっと固さがありチーズの味が濃厚です。タルトは香ばしくほろっとした食感でチーズフィリングとよく馴染んでしっとりとしています。ねっとりとしていて塩気があり、チーズのまろやかなコクを感じられるのですが、比較したときに八ヶ岳ベイクドチーズタルトのほうが明らかに濃厚でむちっとしていて食べ応えがあります。

さらに香ばしさといいますかスモーキーさがあり少し大人っぽい味わいです。スイーツを比較した中で、こちらのチーズタルトが1番違いがあるように思いました。おしゃれなカフェでもっと高値で出てきても違和感がありません。


八ヶ岳ベイクドチーズタルトのほうが濃厚でおいしいのですが、個人的にはシャトレーゼのチーズタルトもレベルが高いのでシャトレーゼのもので十分かも!?と思いました。

シャトレーゼ「ティータイムブレッド 溶かしバターのリッチシュガーラスク」と、YATSUDOKI「八ヶ岳ミルクラスク」

ティータイムブレッド 溶かし
バターのリッチシュガーラスク
八ヶ岳ミルクラスク
単品購入での価格
カロリー(1枚あたり)53kcal48kcal

シャトレーゼにはミルクラスクがないため、一番シンプルで似ているラスクと比較することしました。
上がティータイムブレッド 溶かしバターのリッチシュガーラスク、下が八ヶ岳ミルクラスクのパッケージ裏情報です。どちらも単品での販売はされておらず、はっきりとした価格の違いは不明です。

商品が別ものなので比較対象として合っているかは微妙なところですが、食べ比べをしてみると、リッチシュガーラスクのほうが名前の通り表面のシュガーがたっぷりでざらつきがあり、八ヶ岳ミルクのほうがシュガーが控えめな分なのか、ミルクのコクを感じられました。
味は異なるものの食感は同じで、表面は硬すぎずにさくっとしており、真ん中は若干柔らかいです。

シャトレーゼ「ティータイムブレッド キャラメルアーモンドラスク」と、YATSUDOKI「八ヶ岳アーモンドキャラメルラスク」

ティータイムブレッド
キャラメルアーモンドラスク
八ヶ岳アーモンド
キャラメルラスク
単品購入での価格
カロリー(1枚あたり)64kcal64kcal

上が八ヶ岳アーモンドキャラメルラスク、下がティータイムブレッドキャラメルアーモンドラスクのパッケージ裏情報です。どちらも単品での販売はされておらず、はっきりとした価格の違いは不明です。

どちらもアーモンドがたっぷりで香ばしく、ラスクでありながらフロランタンのようなリッチさです。どちらも軽い食感で食べやすい。
食べ比べをしましたが…正直違いがほぼわかりませんでした!強いて言うのであれば、どちらも軽い食感でありながら、八ヶ岳アーモンドキャラメルラスクのほうが少しだけ表面が硬いような印象を受けました。(気のせい?)

まとめ

違いがそこまで大きくないものから、明らかに差があるものまでありましたが、シャトレーゼの商品がもともとコスパがよくてレベルが高いので、私はシャトレーゼのスイーツで十分満足できると思いました。
今回は類似商品を食べ比べしましたが、YATSUDOKIにしかない商品も多々あるため、そういったものも食べたいです♪

食べ比べ最高(お腹いっぱい)

コメント

タイトルとURLをコピーしました