【シャトレーゼ】土用の丑はうなぎだけじゃなかった!期間限定「土用餅」

和菓子

週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こです。
インスタにてシャトレーゼの情報を4年以上発信し続けています。

最近暑い日が続いていますが、うなぎを食べる習慣のある土用の丑の日が近づいていますね。2024年の土用の丑の日は7月24日(水)と8月5日(月)の2日間(年によって1回のときと2回のときがあるんだって!知らなかった…)
うなぎを食べるイメージが強いですが、うなぎ以外の食べ物をシャトレーゼで発見!

せっかく買うならおいしいものや話題のものを選びたい、食べる前にどんな商品か知りたいと思っているあなたへ。

この記事では、シャトレーゼ「土用餅」を正直にレビューしています。

商品情報

夏の暑い時期を健康に過ごせるようにと夏の土用の入りにあんこ餅を食べ、 悪病災難から逃れ夏の暑さを乗り切る習慣があります。 古人の知恵にならう、暑気払いの美味しい土用餅をお届けいたします。 国産もち米を使用したなめらかな餅生地を、甘さ控えめな自家炊きこし餡で包んだあんこ餅です。 シンプルでありながら素材の味を楽しめる和菓子です。
※4個入
※特定原材料(小麦)を含む商品と共通の設備で製造しています。

出典:シャトレーゼ公式ホームページ https://www.chateraise.co.jp/ec/g/g999950/
  • 価格:280円(税込み)
  • エネルギー:107kcal/1個あたり
  • 消費期限:購入日を含め3日間
  • 内容量:4個入り

そもそもなんで夏の土用の丑にはうなぎなの?という話ですが、脂肪の多いうなぎを食べることで、夏バテを防止するという説が一般的だそう。江戸時代のうなぎ屋が医者である平賀源内に「うなぎは食あたりしない」という宣伝を頼んだらしく、たまたまその日が土用の丑の日だったことから習慣が始まったとされています。

うなぎ以外にも身体によかったり、栄養価の高い食材が食べられており、「土用しじみ」や「土用卵」なども。そしてそのひとつが「土用餅」です。
食べるとちからがつくとされる餅と、厄除けの意味を持つ小豆から作るあんこ、2つの食材を使った土用餅には、夏負けしないようにとの願いが込められています。

土用餅を食べる風習は関西や北陸地方に多く見られ、特に京都や金沢などの古都が中心。私の住む地域ではあまりなじみがなく、今回アラサーにして初の土用餅です。

シャトレーゼの土用餅は4個入りで、ひとつひとつ丁寧に仕切られたケースに入っています。

まわりのこし餡は味が濃厚で、食感は非常になめらかです。真ん中のお餅はきめ細かく柔らかい食感ですが、ほどよいもちもち感を楽しめます。
こし餡もお餅もなめらかなので、くちどけがよく上品さがあります。ひとくちでぱくりと食べられるサイズですが、少しずつ堪能したい…!

甘さは控えめで素材の味を楽しめ、ひとつで食べ応えはあるものの、何個でもペロリと食べられそうです♪
うなぎもいいですが、土用餅を食べて夏の暑さを乗り切るのもいいですね。
期間限定のうえ、販売数もそこまで多くはないようで、私は一回売り切れで購入できませんでした。
店員さんから「人気なんですよ~」とお伺いしましたので、見つけたかたはラッキー!ぜひゲットしてくださいね。

シャトレーゼってなんでもあるな~
コスパ★★★☆☆

リピ度★★☆☆☆

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