【シャトレーゼ】つるっとひんやり、初夏の本格和菓子「くず桜こし餡」

和菓子

週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こです。
インスタにてシャトレーゼの情報を4年以上発信し続けています。

気温が高くなってくると、わらび餅やあんみつなど、ひんやり、さっぱりとした和菓子が恋しくなります。
ひんやり、つるっと食べられて、本格派な新作和菓子をシャトレーゼでゲットしました。

せっかく買うならおいしいものや話題のものを選びたい、食べる前にどんな商品か知りたいと思っているあなたへ。

この記事では、シャトレーゼ「くず桜こし餡」を正直にレビューしています。

商品情報

なめらかな本くず入りのくず生地で北海道産小豆使用の自家炊きこし餡を包み、伊豆産大島桜の塩漬け桜葉で巻いたくず桜です。 口の中に入れた瞬間から桜葉の香り、塩味が広がります。のどごしの良いくず生地となめらかなこし餡の甘さ、桜葉の塩味、3つの味わいが調和したおいしさです。

出典:シャトレーゼ公式ホームページ https://www.chateraise.co.jp/ec/g/g1000611/
  • 価格:129円(税込み)
  • エネルギー:134kcal
  • 消費期限:購入日を含め2日間

私がよく行くシャトレーゼの店舗には置かれていましたが、取扱店舗が限られているようです。
使われているのは希少価値の高い本くず粉。さすが素材にこだわるシャトレーゼ。
立体的なプラスチックケースに入っています。サイズは小ぶりです。

ケースを開けると、桜餅と同様の、桜葉のあまじょっぱい香り♪
桜スイーツはもうさすがに売っていないから、桜スイーツ好きとしては初夏なのにまた桜に会えてうれしい。
ケースから出したらツヤがすごくて、宝石みたいなの。ダイヤモンドとかじゃなくて、真珠みたいな目立たないけど美しいタイプ(伝われ~)

断面を見てみると、隙間なくこし餡がたっぷり。

こし餡はなめらかで、甘さは控えめで上品な味わいです。本くず入りのくず生地は、もちっとしているけど主張が強すぎず、こし餡を優しく包んでくれています。つるっ、ひやっとした食感に夏らしさを感じます。

桜葉と一緒にいただくと塩気が加わり、こし餡の甘さが引き立ち、全く別の味わいになり驚きます。こし餡が上品な味わいだからか桜葉の塩味が強く感じられます。
桜葉がメインの和菓子なのでこれで正解なのかと思いますが、桜葉と一緒にいただくとくず生地とこし餡はほとんど目立たず。特にくず生地は薄めで存在感があまりないように感じられました。その分こし餡がたっぷりだけどね!(あくまで個人の意見です)

気になってくず桜の食べかたを調べたところ、中の餡やくず生地をしっかり楽しみたい人は、桜葉は食べずに風味だけ楽しむのもありだそう。
私はどちらも楽しみたい派なので、半分は桜葉と一緒に、もう半分は桜葉なしでいただきました。

馴染みのある和菓子というより、お上品で本格的&特別感があり、少しずつゆっくりと食べたくなります。
おいしいけど、他にもおいしいスイーツがたくさんあるので、リピはしないかも。

和菓子の世界は奥が深い!
コスパ★★☆☆☆

リピ度★☆☆☆☆

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