【シャトレーゼ】数量限定!6月30日にいただく伝統和菓子「水無月」

和菓子

週一以上シャトレーゼに通い、ほぼ毎日シャトレーゼのスイーツやアイスを食べているシャトレーゼマニアの原こです。
インスタにてシャトレーゼの情報を4年以上発信し続けています。

シャトレーゼには通年販売されている洋菓子や和菓子もあれば、季節の行事に合わせてほんの少しの期間だけ販売されるものも。今回は6月30日に食べる伝統和菓子「水無月」を発見しました。

せっかく買うならおいしいものや話題のものを選びたい、食べる前にどんな商品か知りたいと思っているあなたへ。

この記事では、シャトレーゼ「水無月」を正直にレビューしています。

商品情報

  • 価格:410円(税込み)
  • エネルギー:84kcal/1個あたり
  • 内容量:4個
  • 消費期限:購入日を含め4日間

販売期間が短いからか、シャトレーゼの公式サイトには情報が載っていないです。店内のPOPには「数量限定」と記載がありました。
原材料を見ると、希少な本わらび粉や本くず粉が使用されています。

水無月は京都の行事であり、私が住んでいる地域ではなかなか馴染みがなく、大変恐縮ですが「水無月とは?」という状態です。

水無月とは、一年のちょうど折り返しにあたる六月三〇日の京都の行事「夏場祓(なごしのはらえ)」の際、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願するためにいただく、和菓子です。

シャトレーゼ「水無月」パッケージの側面より引用

他にも、ういろうは身分の高い人しか食べられなかった貴重な氷のかけらをかたどったもので、魔除けの力があるといわれていた小豆をのせて庶民が食べたものなど、調べると色々と歴史があるようです。

6月に食べる風習がある水無月ですが、本来は年越しそばや柏餅のように食べる日が限定されており、それが1年のちょうど折り返しに当たる6月30日。消費期限がもたないこともあり、皆さんにどんな味かお伝えしたいこともあり…一足お先にいただき、せっかくなので6月30日にまた食べたいと思います。

ういろうの上に粒あんがのっているスタイルなのですが、「水無月」と検索すると粒あんがたっぷりとのっているものもあれば、まばらにのっているものも。
シャトレーゼのものは粒あんが比較的たっぷりのっているタイプだと思います。

粒あんの粒が1つ1つが大きく、存在感があるのですが、食感は優しく柔らかいです。
半透明で涼しげなういろうは、もっちりとしていて噛めば噛むほど甘さがくちの中に広がっていきます。優しい甘さで上品な印象。
粒あんの食感もういろうのもちもち感もバランスよく同時に楽しめ、ひとくちサイズで食べられるけど、ひとくちで食べちゃったらもったいない!と思う繊細さがあります。

京都だけではなく、もっといろんな地域に広がれば良いと思う素敵な和菓子に出会えました。
こういう本格的な和菓子って、がちがちな老舗の和菓子屋さんにしかないイメージだけど、シャトレーゼで買えるのがうれしい♪

他の水無月も食べてみたい!
コスパ★★★☆☆

リピ度★★★☆☆

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